先輩社員インタビュー
もともと私はおばあちゃんっ子でした。そのおばあちゃんが脳卒中で倒れた時あたりから、将来は介護の仕事を、と考え、大学では福祉を専攻し、資格も取りました。
そして、就職は、いろいろな選択の中で、この「和合の里」を選びました。
社会人1年目という事で、最初は戸惑いもありましたが、あっという間の半年間でした。
学生時代に実習などを通して仕事内容は実感していましたが、やはり、実際に毎日働くのとは違います。実習だけでは見えない事がたくさんありました。
それでも、利用者の方から毎日声を掛けてもらったり、名前を覚えてもらったり、ありがとうと言われる、ひとつひとつの事をとてもうれしく感じています。自分がする事で、目の前で喜んだり、楽しんでいただける、本当に人の力になっていると実感できる仕事です。
利用者の方は、私から見たら人生の大先輩です。ぼそっと言われるひとことが、すごく心に響いたりして、毎日が勉強です。いろんな事を教えてもらったり、時に厳しい事も言っていただきながら、日々成長していきたいと思います。
また、施設の上司や先輩の方からも貪欲に学びたいと思っています。 まずは、今与えられた仕事を使命感を持って取り組み、ケアマネージャーや認知症ケア専門士などの資格にもチャレンジしていきます。
私は、もともとおばあちゃんっ子で、高齢者の方と接することが好きでした。もちろん好きなだけではいけないですが、自分の仕事の実感が持てる職に付けて本当に良かったと思っています。
これからの時代に、とても重要な役割の仕事だと思いますので、少しでも興味があるなら、ぜひ、一緒に頑張りましょう。