先輩社員インタビュー
大学病院に勤めた後、「和合の里」に来て16年になります。女性もどんどん社会進出している中で、昔から私自身、家にいるより働きたいという思いはありましたし、将来のために資格を取っておきたいという気持ちがありました。
当初は看護師をと思っていましたが、理学療法士という資格があるのを知り、こちらに興味を持ち、今日に至っています。
資格を取った当時は、理学療法士という言葉自体、まだまだ知られてなかったのですが、超高齢者社会になる今では、多くの方に必要とされていると感じています。
スタッフ同士のコミュニケーションがよくとれている施設です。子供が小さいスタッフもいるのですが、出勤の調整やその他、ちょっとした悩みなんかも気軽に相談できる環境です。
また、理学療法士だけでなく、看護師、介護士間も含め、利用者の方に対しての情報共有がきちんとなされているので、みんなで、バックアップできていると思います。病院と違い、利用者一人一人の方と長くお付き合いできるので、それがうれしいですし、そのご家族ともコミュニケーションがしっかりとれる事で、本当の意味での力になっていると実感しています。
私たちの分野も奥が深く、日々勉強の毎日です。協会の研修参加を始め、いろんな形で成長できるよう頑張っています。
そんな多くの学びの中から、一人でも多くの方に自立した生活が送られるよう、お手伝いできればと思います。
ここでは、利用者の方が喜ばれている顔、うれしそうな顔を見ることができます。
私自身、日々それを感じています。
病院とは違う役割として、私たちの仕事は、とても重要だと思います。
興味のある方は、是非、一緒に頑張りましょう。